●独立したのはいいのだが、万が一の時、残された家族・従業員が心配だ。
●融資を受けているが、万が一のことがあったとしてもきちんと返済したいと思っている。
●なるべく、いざという時のための資産を作っておきたい。
●いくら損金計上できるとはいえ、無駄な保険料は一切払いたくない。
●法人保険にも色々あるが、どれを選べばよいのかよく分からない。
もしこのコラムをご覧の皆様の中で、一つでも当てはまる場合、ぜひこの先に読み進めてください。
企業で生命保険に加入するときに、たった一つのポイントだけ間違えなければ、急激に“無駄”な保険料を減らすことができます。このポイントを知った上で、さらに信頼できる保険のコンサルタントと知り合うことさえ出来れば、生命保険を活用して企業経営を未来永劫安定させることはもちろん、将来の事業の拡大さえ視野に入れる事が出来るようになると私は考えています。
そのポイントはどんなものだと思われますか?
実は、企業経営を安定させ、無駄な保険料を軽減する重要なポイントは、『加入目的を明確にし、目的毎に保険に加入し、定期的に見つめなおす』ことに他なりません。
「加入目的」という視点で、企業で保険に入ろうと考えるシーンを思い起こしてみてください。
事業保障資金対策に始まって、従業員退職金準備、役員死亡退職金準備、役員生存退職金準備、福利厚生、財務体質強化、効果的な資産の形成まで、法人で加入する保険では「目的を明確にする」ということが、極めて重要なポイントになるのです。
そして、これらを考えた上で必要性の高いものから順番に加入すれば、“無駄”だと感じる保険料は1円たりともなくなっている事に気がつくはずです。
●事業保障資金対策は、「短期・中期債務の弁済」「自分に万が一の事があった時の従業員の1年間分の給与」などを元に保険金額を設定します。これらは、債権者(従業員の1年間の給与総額も債務として考えられる)へ対する責任と言い換える事が出来るはずです。
●従業員退職金準備は、当然、あなたの会社で頑張ってくれている大切な従業員さんへの最後の恩返しとして、経営者としては果たしたい責任の一つではないでしょうか。
●役員死亡退職金準備は、あなたの大切な家族のために、あなたに万が一の事があった場合でも安定した暮らしを送れるように準備する、あなたの家族への責任です。
ここまでの責任を果たした後で、あなたはようやく自分のことを考える時期になります。それが、
●生存退職金準備です。長年苦労して企業を経営し、あらゆる責任を果たしてきたあなたは、最後に自分への責任を果たす必要があります。
この責任を果たす順序を見返してもらえれば、その責任を果たす順番に一定の規則が成り立っているのに気がつくと思います。遠いところからより近い存在の相手に。
つまり、まず自分より遠いところ、遠い存在、言い換えれば遠い「他人」から順番に責任を果たそうとする。そして、一つずつ責任を果たしていき、最後には自分に近い存在への責任を果たす事を目指していく・・・これが本来の法人保険の加入目的の順番なのです。
そして、この順番は、『人の上に立つ経営者として当然の考え方』に沿っているはずです。
ゆとりのない企業の経営者は、責任を果たす事を諦めなくてはならないのでしょうか?
いいえ、そんなことは無いと当社では考えています。
会社の余力を活用し、内部留保などを考えるほどゆとりある経営を行っている企業ばかりではないと思います。
ただそのような企業さんでも、遠い他人への責任だけは、早くから準備して頂きたいと思います。短中期の債務金額に相当した金額、返済計画に基づいた期間の設定、一緒に働いてくれている役員・従業員の為に一定額の資金を会社に残せる保険。また、自分が病気をしたときでも、会社に負担をかけることなく役員報酬を支払えるようにする為の保険。
目的をきちんと明確にして、必要保障額、必要期間、保険種類、保険商品を、厳選して選べば、大きな保険料になることはありません。企業で加入する生命保険は目的に応じて、これらの項目を選択することが非常に重要なのです。
更に突き詰めていくと、支払い保険料が損金になった方がよいのか、資産形状できた方が良いのか、死亡保障が必要なのか、医療保障なのか、はたまた運用性の保険なのかを最後に考えればよいのです。
そう、目的を明確にして保険に加入するというポイントさえ念頭に入れて、保険を加入を行えば、“無駄”な保険料が1円も無くなるのです。
貴方も無駄な保険料を少なくしてみませんか?
